3月15日の記録 玄関
暖かっくなってきたので、DIYを再開してみる。
玄関前の砂利が足りなくなって地面が覗いているのを直したい。
父親は「平面とってコンクリートを貼ればよい」という。
私「平面ってどうやってとるの?」
父「棒を刺して紐を張ればよい」
私「ふーん(ネットで調べるか)」
父親は、アルバイトで土木をやっていたので素人ではあるが技術を習得している。
20世紀、ネットのない時代の主婦のほとんどは、平面をとってコンクリートを張ったりしなかった。
あらゆることがネット上で調べることができる21世紀は、主婦が家屋の補修をすることが可能になった。
ホリエモンが自分でネットで調べずになんでも質問してくる人を「ググれカス」と言った。
調べればなんでもやり方がのっているということは、反対に、
「できない」「知らない」と言いづらい世の中になってしまったし、それで逃れることができないようになっているようにも感じた。
もちろん、すべての答えが載っているわけではないが、それでは「めんどくさい」ことを「知らない」を口実に逃れることができないじゃないか。