義母の罪

オットと義母が従兄弟たちと話をしてすごく盛り上がり、義母がテンション高めだったよと仲人さんが言っていたと聞きました。

 

その後、オット宛に婚姻費用を請求したところ、納得がいかなかったようで、

「家裁で調停離婚をし、その金額に従います。〇月〇日までに返事がなければこちらが申し立てる」という返信が。

 

想像だけど、オットと義母に、さっさと次を見つければいいという追い風があったのかな~と。

 

二人の立ち話を聞いたときに「変な嫁を貰ってしまった」と言っていたのでわかってはいたけど、第三者から見ても変な嫁だったんだと思うと、自分の不出来さを指摘されたようで落ち込んだ。それなりに思い当たる節もあった。

 

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昨日父親とテレビを見ていたら「名もなき家事」について特集してて、

 

私「私は専業主婦だったから名もなき家事なんて言えないけどね」

父「でも働いとった方が楽よのう。」

私「どういうこと?」

父「家に帰ってご飯がある方が楽じゃろう」

 

おやじーーーー( ;∀;)

 

父もたいがい亭主関白でモラハラだけど、少しは理解がある部分もあってたまに感動する。

 

 

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ここ何日かもいろいろ考えていた。

母親に同じことを何度も何度も話していて、でも「私たちが3日話しても結論はでない」という結論に達しました。

 

それでもいろいろ考えていた。

その中で結論が出たことがあった。私一人が考えて出した結論。

 

・私は価値観含めなにもかもが合わなかった(合わせられなかった。)

 

義母は、申し分のないくらいよくしてくれた。何一つ恨みはない。稀なほど尽くしてくれた義母だったと思う。

ただ、

・息子をダメにしてしまったのは義母だ。

 

オットの性格、価値観、結婚生活に思いを馳せると、どうしても最後に行きつくのが義母がオットにしてきたこと、しなかったこと。

 

どう考えても、結婚生活が破綻してしまったのが「自分たちの責任です」と言い切れない部分が残ってしまう。

 

オットは亭主関白で、モラハラで、ケチで、心と頭が小学生で浮気性だ。

 

これが44年間かけて義母が作り上げた作品なんだなと少し離れてみるとすごく腑に落ちる。

 

私はオットと合わなかったけど、オットを愛し、オットも今度こそ大事にしよう思える後妻が来たらいいが、嫌味でなく、そうあればいいなと思う。

 

来なかった場合の義母の罪は重い。。。