義父の葬儀が終わりました
どもです。
日曜日の夜に義父が亡くなり、葬儀が無事終わりました。
嫁いで約一年後でした。
怒涛の一年のしめくくりが義父の葬儀だったかもしれません。
痴呆が始まっていた義父さんは、我が家の問題児でした。
一年間の最後の半年は入院生活をしていたので、その間は数えるくらいしか会えなかったのですが、前半の半年の間だけでもなかなかのインパクトとともに思い出を残してくれました。
問題児といっても、大好きな鮭をあるだけ全部焼くとか、大好きなお風呂を入ったことを忘れて何回も入りたがるとか、痴呆エピソードは枚挙に暇がないけれど、暴言を吐くとか意地悪をするとか、人の心を傷つけるボケ方はしていませんでした。
ただ、子供のようになっただけ。だから義父のことは大好きだったんですよね。
みんな口を揃えて「こうなる前は気難しい人だった」と言うんですが(笑)その姿を知らない私には可愛いくてユーモアな人でした。
医学の進歩はすごいもので、一昔前だと絶対に生きてはおれなかっただろう義父を何か月か生かしてくれました。
一年というのは早いですが、当時は「これがいつまで続くのだろう?」と思うことも。
一歩進んで一歩下がる。
一歩進んで二歩下がる。
一喜一憂な日々。そんな日々が終わったんだなあ。
私が今住んでいる家をオットが賃貸に出したがっているので(義母との同居になる)、どうなることやら…!
女同士は、ほどよく距離があることを望んでいます。