どうぞ、多難でありますように・・・

【介護】

昨日の夜は家族で地元の居酒屋へ。

義父と息子が検査結果で異常がなかった祝い。

 

しかし、義父はお店到着後30分もせず横になっていた。どこも悪くないのに、2週間前に熱を出した時から調子が戻らず。

 

徐々にできることが少なくなっていって、これまで「子供と一緒」だったのが、この頃は這うことも増えて赤ちゃんのようになってきてる。

一人で歩けないので外食も難しくなってきた。

 

立ち上がる筋力がないので立たせるのが一苦労。叫ぶことも増えたけど、叫ぶ力があるうちは大丈夫かなと思ったりもする。

数時間起きに叫び声が…

時計を見ると三時!!(*_*)

 

介護施設に入れるともう家に戻って来れないのはわかっているので、義母も踏ん張っている。

 

【草刈り】

友人と安浦草刈り。

面倒を見きれなくなったので防草シートを貼りに。

すごいことになっていて大変だったが、4時間でなんとかシートが貼れる状態になった。

 

ちょうど従兄弟も帰っていたので叔母に「良かったですね」というと、鬱になって休職し、ここ1ヶ月ほど自宅療養しているとのこと。。

それぞれ地獄を抱えているんだなあ…。

 

『お前達の前途が、どうぞ、多難でありますように・・・。多難であればあるほど、実りは大きい。』

 

苦労をしている人を見ると、作家の檀一雄が娘の檀ふみに言った言葉を思い出す私でした。。