3月17日と18日の記録 身体はひとつ
実家で良いこともあれば、悪いこともある。
台所に行ったら突然父が、「金、大丈夫か?」と心配してくれた。ギリギリ食いつないではいけるので、大丈夫と答えた。
この家だと飢え死にはないし、なんとかなると思った12時間後・・
父の昼ごはん準備と息子のぐずりが重なって、「背負ってやれ」と言われたとき、頭にきて押し倒しそうになった。
別に、ご飯を温めるとか、自分でやって貰えばいいのだが。
身体が一個なので、物理的に限界がある。
外に連れ出したらごはんの準備ができない。あるある。
あとは焼くだけでもぐずるから、焼いてチンするだけの状態にしておかねば。
自分の為に。キレないために。
∞∞∞
両親が姉へ宅急便を送ったが、不在だったという連絡がドライバーの人からある。
姉へ連絡をすると、「今帰ったところ。ドライバーの人に連絡してみる」
PM6:30
姉は4歳と2歳の子どもを育てるワーママ。
娘にせがまれたのか、再びLINE通話で話す。
美味しそうなお焼きがテーブルの上に並んでいたので聞いたら
「焼き肉屋さんから取り寄せた」とのことだった。
年齢より若ぶりな姉だが、最近は年相応になってきた気がした。
ワーママが当たり前になってきた世の中ではあるが、専業主婦希望の若い子も多いらしい。
仕事と家庭の両立に、幸せな姿を思い描けないのだと思う。そういうモデルがなかなかいないのだと思う。
ボクシング試合の休憩時間に縄跳び飛んでるようなもんで、子育てに専念している今でさえ休憩ゼロなことがあるのにどこに仕事というものを入れられるのだろう。
答えは・・ねじ込むだもの。
3月16日の記録
飽きっぽい性格に悩む。
Amazonで本を探していたら見つけてしまった。
「やり抜く人の9つの習慣」
夜中に自己啓発本。
ポチっ…
自己啓発とスピはしないと決めたけど、、、やり抜きたいんだもん。
やり抜きたいことについて悩む。え、、、無いの・・?まさか、そんなハズ・・
私にとってやり抜きたいことってなんだ?
達成したいことってなんだ。この本いわく、曖昧な目標は達成しづらいらしい。
生活スタイルを手仕事をもう少し取り入れたいとかはある。
6月梅仕事
1月味噌づくり
4月石鹸づくり
とかにした方が、理想のライフスタイルにもっと近づける。たぶん。
次に思い浮かんだのが英語。
英語。
漠然としすぎているし、資格ならがんばるので年内に英検準二級取得を目標にしようかと思い英検準二級の参考書をポチ・・
やる、やります!
∞∞∞
身体に良い物は、割高。マーガリンは安い。バターは高い。
子どもの食費がかかると書いたが、子どもの味噌汁用の味噌も手作りのものは割高であった。
コーヒーを毎日飲むので、カビに気を付けなきゃなあと思い始めて調べたら、カビ無しコーヒーはめちゃ高い。
添加物オーライな人間だったんだけど、子どものことを気を付けだすと、添加物自体が気になるようになってしまった。
歯磨き粉とかシャンプーとか日焼け止めだとか。
キリがないんだけど、替えれるものは替えたいし、作れるものは作りたいと思った今日だった。
3月15日の記録 玄関
暖かっくなってきたので、DIYを再開してみる。
玄関前の砂利が足りなくなって地面が覗いているのを直したい。
父親は「平面とってコンクリートを貼ればよい」という。
私「平面ってどうやってとるの?」
父「棒を刺して紐を張ればよい」
私「ふーん(ネットで調べるか)」
父親は、アルバイトで土木をやっていたので素人ではあるが技術を習得している。
20世紀、ネットのない時代の主婦のほとんどは、平面をとってコンクリートを張ったりしなかった。
あらゆることがネット上で調べることができる21世紀は、主婦が家屋の補修をすることが可能になった。
ホリエモンが自分でネットで調べずになんでも質問してくる人を「ググれカス」と言った。
調べればなんでもやり方がのっているということは、反対に、
「できない」「知らない」と言いづらい世の中になってしまったし、それで逃れることができないようになっているようにも感じた。
もちろん、すべての答えが載っているわけではないが、それでは「めんどくさい」ことを「知らない」を口実に逃れることができないじゃないか。
3月13日と14日の記録 アファメーション
13日は新月でしたね🌑
久々にアファメーションしてみる。
完了系にすると良いらしい。
▪️服作りをしている
▪️本当に好きなものだけを買う
▪️地産地消
▪️無農薬ハーブを育てている
▪️玄米食
▪️一日2食
▪️自分を知る
▪️自然体で生きている
↑
やりたいことは10年前と変わってないが、実現できてない
たぶん、ケチでめんどくさがり屋だからだと思う。
自給自足、情報断捨離とか、エコライフに憧れる。
けど、情報にまみれている。
私の場合、情報を断って半自給自足するというのが答えじゃない。
図書館や近所の本屋とアマゾンでは今や差があり過ぎて戻れない。
ガラケーには戻れない。
白か黒かじゃなく、できればテクノロジーを活用しつついとこどりをしたい。
∞∞∞
息子の食費が結構かかる。
1万円弱。
買い物に行き、かごいっぱい息子の食材を買って帰る。
家に着き、ちらっとアマゾンでとある離乳食の本の内容のレビューを見て衝撃。。。
ずいぶん間違った離乳食をしていたようだ。
食事をすすませるために、甘い物(芋、果物)を与えていたり、味付けも割と濃くしていたり・・・吐き出されても、チャレンジすべきだったんだな。
我ながら踏ん張れてない。
1歳2か月。まだ間に合うか~
3月12日の記録 雨ツライ
予定が無い日の雨ほどツラい日はない。
支援センターに行けばいいのだが、名前を書かなければいけない場所は二の足を踏む。そんな自分に自己嫌悪。
「今日1日どう過ごそうか…」
いつもは私は昼寝はしないのだが、しんどくなって息子と一緒に昼寝。
その後港の図書館へ。息子、雨音ドライブが楽しそう。
どう過ごせばいいぜ、な日は思いきって美術館とかに行けばいいんだろうな。
ドライブ後はスーパーに行くが降りずに帰宅。
1日1000円を予算にしてるんだけど、それ以上使う日もあるし、1000円も買う物ないときに買い物に行くと、要らないものもつい買ってしまう。
財布を開かない日!と決めた方が無駄遣いが少ないような気がして、スーパーの駐車場に入ってそのまま出る日が増えた。
ただ、スーパーが子どもと過ごす貴重な場所になってしまってるからなあ。
新米ママの小さな悩み。
息子の思いが出てくると、ますます大変になるんだろうな。
きっと、小さな悩みは尽きない。
3月11日の記録 駐車場契約
3.11から10年が経ちましたね。
28歳のその日、会社で普通に働いていた。納品受けとる時、「すごい大きい地震で新幹線とか止まってるらしいですよ」って聞いて、そうなんだと思ったくらいで。
家に帰ったらTwitterがすごいことになっていた。
ニュースで家や車が津波に巻き込まれてるあの映像。あの中にまだ生きてる人がいるのかと思うと今だに1度も直視できてない。
10年後のその時間、ちょうど不動産屋で駐車場の契約をしていた。
ふとスマホを目にしたら2時46分。「47分だったっけ」と、ネットで調べていたら47分に変わった。
家に帰ると父が、バイト先で剪定の仕事で切った木を何日かそのままにしていたら「そろそろ片付けてください」と雇い主から他の人経由で言われたと。
「それは父が悪いよ」と母と2人で言ったら拗ねまくり、なんやかや自己弁護しはじめ、最終的に「お前らとは別居したいよ。ほんと」と言い出したので心のなかでクスッ…
その後は孫をいつも以上にかまいだし、何かを埋めとしていた。
そんな父であったが、
震災10年の番組を見ながら
「こんな風に誰かが亡くなったらそれこそさえん。離婚ぐらいがなんだって思うよな」と。
離婚ぐらいがなんだよ。
ほんとな。
3月10日の記録 新しいなかま
入学前の説明会に行ってきました。
全体的に若い人多い感じ。保護者の人も数名来ていましたが、私は保護者と先生方が同世代だ。
年齢はバラバラだけど、これから4年間、26人で毎日過ごすんだなあ。これって何かのご縁だよね。大事にしたいな。
教科書代、制服etcetcお金が出てく出てく。
家(中古)、買わなくて良かった。実家じゃないと精神的にきつかったと思う。
なんとかなる
∞∞∞
で、
沖潤子の作品集が届きました。
----私は私に忠実でなくてどうする。
それだけが私にできる唯一の仕事なのです。
今日まで私の人生に関わってくださった方々のお顔が浮かびます。
さあ、皆様。どうぞ私を見ていてください。
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寄せ書きの一部。エロティシズムを感じさせる文章・・
下絵なしで無心になって刺していくのが沖潤子さんのスタイル。
誰のためがない。内面の放出。
ほんっと揺さぶられる。
普通のまっすぐな縫い目が味気なく感じられる。
縫い目をたどっているだけで面白い。
----私は私に忠実でなくてどうする。
それだけが私にできる唯一の仕事なのです。