典型的なピーターパン
裁判用にと結婚当初つけていた日記を振り返っていました。
離婚理由がどうも弱い。
それは自分が一番よくわかっている。
そろそろ近くの親戚にも出戻っていることを隠し切れなくなって、でも周りの人にわかって貰える理由がすごく難しい。
「ネバーランドに耐えられなくなって逃げました。」
日記を見ていて、新婚早々頭を抱えていた様子が笑えました。
最初は共働きだったのですが、仕事から帰ったら夫がゲームをしていたので、声を掛けてお茶を入れてあげたら気分を良くした夫が、「タバコ吸ってくるから戻ったらコーヒー頂戴。その後マッサージお願いね」
だったというがっかり感(笑)
鍋が開かなくなって開けてとお願いしたら「疲れてるから無理」と断られたからネットで調べて自力で開けた、もう頼まないとか。
タバコ買ってきてとお願いされたから買って来たら「これから毎日ひと箱ずつ買ってきて」と言われたとか。(断った)
初めて迎える私の誕生日、どこかにご飯食べに行くか聞いたら「お母ちゃんに聞いて」
と言われたとか。
こういう積み重ねで破綻しました。
あれやっといて。これやっといて。お母ちゃんに聞いて。お母ちゃんみたいにやって。
オットが欲しかったのはなんでもしてくれる「母親」です。
自分はなにもやらない。生活費やってるだろと。
これだと、破綻します。
夫婦は他人です。妻は母親ではないです。
でも、オットは、理由が浮気だと思って気づいてないんだと思います。
自分の中身がまるで子供みたいなことも。
日記を読みながら、「次のお嫁さんくるかな。。。」と心配になってきました。